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秋田にパリがやってくる──髙野隼輔シェフ 一日限りの饗宴

2025年8月22日、フランス・パリ在住で秋田県出身の髙野隼輔シェフによる、一日限定の特別な食事会が開催されました。会場となったのは、秋田市内にあるレストラン「ロゼ・シャルール」。この日限りのために用意された特別なコースが、訪れた人々を魅了しました。

料理には、秋田県の名産であるジュンサイやいぶりがっこをはじめ、当社の稲庭うどんも一皿として登場。稲庭うどんには甘えびとトンブリが添えられ、甘えびの頭のミソとトマトで仕立てたソースで麺をあえるという、フランス料理の技法を取り入れた独創的な一品でした。なめらかな麺に濃厚な旨みが絡み、秋田の食材が新たな表情を見せていました。

また、料理に合わせて髙野シェフ推薦のフランス産ワインも提供され、料理とワインが響き合う、贅沢な時間が流れます。フランスで培われた感性と、秋田の豊かな風土が育んだ食材が見事に融合したディナーとなりました。

遠くパリで活躍するシェフの手によって生まれた、秋田と世界をつなぐ一夜。
食を通じて郷土の魅力を再発見する、心に残るひとときでした。