ホームステイ
12日から始まったドイツからのホームステイ。初日の夕食は、室内に箸や食器にフォークの触れる音だけが響き渡る緊張と困惑が混ざったものとなりました。
翌日の朝からは、少しずつ笑顔が見えるようになりました。
湯沢市内の観光は、一行のスケジュールに組み込まれておりましたので秋田県内の伝統や文化を学ぶことができる横手市ふるさと村へ行きました。
訪れてみて感じたのは、英文の会場地図はありますが、各施設や展示物に対する英文の説明がありませんでした。例えば、写真の「なまはげ」、これを英語で説明するのは難しい。「New Year Festival」私の実力では、これが精一杯です。この後は、汗だくになり身振り手振りのジェスチャータイム。
武道も体験しました。垂れ幕に記されていた「百練自得」。日本人の精神が表れた素晴らしい言葉ですが、これも訳すことが出来ず・・・・。
温泉も初体験しました。もちろん稲庭うどんも召し上がっていただきました。ドイツでは日本の麺や醤油は購入することも出来るようですが、「いつも食べているうどんとは違う」という感想で美味しく完食していただきました。