種類豊富な缶詰
「秋田県民は何でも缶詰にする」とテレビで紹介されたことがありました。
山菜が豊富に採れること、近くにお店のない地区があることから、様々な食材を工場に持ち込んで缶詰にしてもらいます。
きのこ類だけでも、なめこ・ムキタケ・とびたけ・もたしの4種類、この他、ふき・たけのこ等もシーズン中に収穫したものを缶詰工場に持ち込み缶詰にしてもらいます。
工賃は高めになりますが、風味の良さでは瓶詰めがお薦めです。写真はたけのこ・じゅんさいの瓶詰めです。
私は、甘味として「栗の渋皮煮・甘露煮」も缶詰にしてもらいます。小豆や白いんげんなどの煮豆を缶詰にする方もいらっしゃるようです。
季節を問わず旬の味わいを楽しめる缶詰は、厳しい冬を過ごす秋田県民にとっては便利な保存食です。