秋の味覚「いちじくの甘露煮」です。
私の作る「いちじくの甘露煮」は、糖分が35%程度ですので「甘露煮」と「コンポート」の中間といった感じでしょうか。(飴状になるまで煮詰めて、ご飯のおかずとしていただくところもあるようですね。)
ふっくらとした食感が好みですので皮が硬くならないよう、砂糖を少し加え15分くらい静かに煮て火を止め味を含ませる作業を繰り返します。
3日間かけて煮含めます。外側がトロリととろけるような食感で、種の部分がプチプチとしているのが「いちじく」ならではの美味しさ。お茶との相性も良く、ついつい食べ過ぎてしまいます。