ふきのとう
会社脇の空き地も雪解けが進み、ふきのとうが芽を出し始めました。
ただの「ふきのとう」ではありません。下の写真をご覧ください。タバコの箱より大きく、その生育にスタッフ一同驚いています。
家の裏の斜面にも、いつの間にかたくさんの「ふきのとう」が芽吹いていました。
やや開き気味でしたので、苦みの強い「花」の部分を取り除き、てんぷらにしました。
淡い緑色とほろ苦いふきのとうの味わいに、春の本格的な訪れを感じます。
こちらは「ばっけ味噌」と呼ばれる品です。重曹を加えた熱湯で、ふきのとうを軽く茹で細かく刻んでから、味噌・砂糖・みりん・酒を加え炒めます。砂糖を控えフライに添えていただいても美味しいですし、甘辛くしっかり味付けをすると、「ご飯の友」に最適な味わいです。