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梅雨寒の稲庭、ジメジメ感はありませんが肌を抜ける風が冷たく感じられ羽織るものが必要です。

そんな肌寒さもなんのその、庭先ではすぐりの実が赤く色付き始めています。

鈴なりです。

全体が熟すまでにはもう少し。

生のままでは酸味が強いので、ジャムや砂糖漬けにしていただきます。