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ジークブルク市訪問団が湯沢市に滞在して2日目は、各ホームスティ先での自由行動。稲庭うどん作りに挑戦しました。
 
日本語が通じず、英語も話せない状況で稲庭の歴史を語るすべもなく、通訳のいらっしゃる佐藤養助商店様へお願いして体験させていただきました。
 
 歴史について学んだ後で、いよいようどん製造を体験。伸びるうどん生地に驚きながら慎重にあやかけ作業を行います。
 
 「センター・アップ・ダウン」の掛け声で進めるつぶし作業。
 
乾燥の作業を終えてから、いよいよ実食。肉味噌うどんと天せいろをお願いしましたが、醤油ベースのせいろうどんのほうが口に合うようでした。
 
 うどん作り体験の後は、自宅で「茶道教室」。先生のお点前でお茶をいただいた後、見様見真似でお茶を点てました。和菓子を食べては「ベリースウィート！」、お茶を口にしては「ベリービター！」豊かな感情表現にこちらも思わずにっこり笑顔になります。