絵に描いたような青空が広がる稲庭です。樹木の葉も、力強い色合いになってまいりまりました。
昨日までは、晴れていても風が肌寒く感じられ時間によっては長袖を羽織っていましたが、今週は平年並の暑さが戻ってくるようです。
写真は、11月に真っ赤な実をつける「マユミ」。紅葉の終盤に入り、辺りが茶色一色に染まった頃に色鮮やかな実を付けます。こんなに可愛らしい姿になるマユミの花を見たいと思い、今年は春先から観察していました。
こちらがマユミの花。とても小さな白い花をたくさん咲かせています。実に比べると華やかさには欠けるように感じられますが、蜜はたくさんあるようで、蜂やアリが忙しそうに働いていました。