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2016.11.18

何にもしたくない日に

寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょう。

今日は「何にもしたくない日」に最適な稲庭うどんを使ったレシピをご紹介します。

「何にもしたくない」理由はそれぞれあると思いますが・・・体調不良で早く横になりたい、今日は一人ご飯なので簡単に済ませたい、もともと料理は億劫だ、そんな方にピッタリなレシピです。

まずは、鍋に水を張り軽く水道水で表面を洗い流した稲庭うどんを加えます。(麺100gに対して水600cc位)水は真っ白になりますが、心配ご無用。このまま加熱し始めます。沸騰するまでは、麺がくっつかないよう菜箸で軽くほぐしてください。

煮立ってくると、麺が水を吸いますのでこの時に水を足してください(約300cc)。味付けはお好みですが、私は刻みネギ・卵・鶏ガラスープの素を加えました。

お好みの柔らかさまで煮込んだら完成です。麺から溶け出た塩分が相当量ありますので、醤油や塩で味付けする必要はありません。打ち粉として使用しているでん粉のとろみで体が心から温まりますよ。

通常はたっぷりのお湯で茹でた後、揉み洗いして麺のぬめりを洗い流すのが稲庭うどんのお召し上がり方。今回はその作業がない分、麺にぬめりは残ります。しかし、洗い物が鍋一つ・味付けも簡単という点では、「何もしたくない日」に作る料理として私は合格点です。

 

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