2014.1.28 冬の味覚「ぎばさ」 秋田の郷土食「ぎばさ」をご紹介します。 秋田県では冬の味覚として誰もが知る食材ですが、「ぎばさ」を食べるのは秋田県の他、山形・新潟など限られた県だけのようです。 正式な名称は「アカモク」。茶色の海藻で、よく水洗いした後、熱湯でさっと茹でると鮮やかな緑色に変わります。茹で上げ後、包丁で細かく刻んでポン酢醤油をかけていただきます。 磯の香りと食感は、白いご飯とよく合います。多くのミネラルの他、ポリフェノールを含み健康に良い食品として注目を浴びています。