初雪の朝に
初雪が降り、朝の窓から見える景色は一面の白い世界。
今朝の最低気温は0℃で、つんとした冷たい空気に肩をすくめました。
雪が降ると、まるでその白さが音を吸い取ってしまったかのように、辺りは静寂に包まれます。
予報では、雪は朝のうちだけのようです。
子どもの頃は、胸が高鳴り、雪遊びを楽しんだものでした。
そのワクワクした気持ちは、今はすっかり薄れてしまいましたが、新しい季節を迎えたことで、新鮮な気持ちが芽生えています。
年を重ねるごとに感情は変わりますが、こうした季節の変化は、やはり特別で美しく感じられます。