今日は、二十四節気の一つ「啓蟄」です。冬籠りをしていた虫たちが穴から地上へ這い出してくる日とされていますが、稲庭では雪が舞う冷え込みの厳しい朝を迎えました。
国道398号線の高い雪の壁、気温の上昇とともに崩れるのではないかと心配しておりましたところ、昨日になって大掛りな排雪作業が実施されました。
重機で高い雪の壁を崩し、ロータリー車でその崩した雪を吸い遠くへ飛ばしたり、待機する大型トラックに積んだり。見事に壁が崩され、一先ず危険回避。
北海道では猛烈な吹雪きによって痛ましい事故がありました。春は目の前ですが、雪に対する備えはまだまだ必要です。