東日本大震災から5年
東日本大震災の発生から5年を迎えました。
突然、携帯電話から聞き慣れない音が流れ、警告画面を半信半疑で眺めていたところに経験したことのない大きな揺れ、恐怖に震え上がりました。その後は、余震が続く中での停電と断水、ロウソクの灯りの下でラジオに聞き入り被害の大きさに驚きながら不安な夜を明かしました。
海沿いの町では、津波の被害に遭われたり原発事故で引っ越しを余儀なくされた方がたくさんいらっしゃいます。時間の経過と共に元通りの生活を過ごしている方もいらっしゃると思いますが、今もなお復興の途中で苦しんでいる方もいらっしゃるようです。
一日も早い復興をお祈りするとともに、災害の教訓を活かすべく避難道具の確認や外出先で災害に遭った場合の対処など社員や家族で話し合う一日にしたいと思います。