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一日の気温差が激しい稲庭。

朝夕は羽織るものが必要な肌寒さで、鈴虫の転がるような音色が響いてすっかり秋の気配。

ところが日中は気温が30℃を超える真夏日、ジリジリと焼けるような日差しとセミの大合唱に様変わりします。

5℃の温度変化で服装一枚分の調整といわれているようですが、10℃以上の変化ですから大変なことです。

そんな気温の変化を物ともせず、早朝から咲いている「朝顔」。

肌寒さに耐え、暑さにも耐え、今が盛りとばかりに咲き誇っています。