今日は、夏の味覚「じゅんさい」をご紹介します。秋田県三種町は「じゅんさい生産量日本一」として有名ですが、実は、湯沢市高松地区にも「じゅんさい沼」があり特産品として販売されています。
沼地に生息する「じゅんさい」は、一つずつ手作業にて摘み取られるようです。上の写真は「生」、下の写真は「茹で上げ後」のものです。
爽やかな緑色で見た目にも涼しく、寒天質で覆われていますのでつるつるとしたのど越し、シャキシャキとした歯ごたえが特徴です。
茹で上げ後パック詰めされた商品は一年中販売されていすが、「生じゅんさい」は食感が格別です。酢の物やお吸い物としていただくのがお勧めです。