売店前の牡丹の花が見頃を迎えています。昨日までは雨に打たれ重そうに咲いていましたが、今日からお天気も回復の兆しです。
幾重にも重なり咲く牡丹の花の姿は、豪華絢爛「花の王」の名の通りです。年々花数が増え見応えも出てきました。
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」-美人の姿や振る舞いを花に見立て形容する言葉はあまりに有名ですね。一方で、
茎の先端に花をつける芍薬-立って観賞するのが美しい
枝分かれした横向きの枝に花をつける牡丹-.座って観賞するのが美しい
風に揺れる姿が美しい百合-歩きながら鑑賞するのが美しい
という説もあるようです。みなさんはどのように感じられますか?