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2017.11.10

秋田県産食材を用いてのランチ

パリ滞在3日目には、フランスの一流シェフ ドミニク・ブシェ様のお店にてランチをいただきました。

この日は、特別に秋田の食材を用いたランチが提供されました。

残念ながら読めません。

順番に写真にてお料理をご紹介します。

ひと口目より感激の美味しさでした。初めていただいた「ヤギのチーズ」は絶品。

秋田産の大根をスープで煮込んであります。ほのかにスパイシーな香りが広がり奥深い味わい。

そして登場したのは弊社の稲庭うどん。

柔らかい鴨肉が添えられています。

鴨肉と稲庭うどんの組み合わせは意外でしたが、いただいてみると相性抜群。

カレー風味との説明がありましたが、飲み込む寸前に遠くのほうでカレーがふわっと香る程度、野菜やお肉を煮込んだような重厚な味わいのソースがこの上ない美味しさ。

アワビのソテーが、ジューシーなトマトの上に上品に鎮座しています。

甘くて柔らかいアワビと加熱して甘みの増したトマトのコンビネーションは、思わず目を閉じて旨味を楽しむ味わい。

メインに登場したのは秋田牛のステーキ。

柔らかくて程よく脂がのった秋田産牛肉は、秋田に住んでいても食卓にのぼることはない高級食材です。

秋田産の風味良い枝豆が添え物として十分な主張をしています。

いぶりがっことチーズの盛り合わせ。

ナイフとフォークでいぶりがっこをいただいたのは初めての経験です。

3種の風味が異なるチーズと燻製の風味が効いたいぶりがっことの組み合わせは、言うまでもなくベストマッチ。

メレンゲのデザートをいただく頃にはお腹いっぱい。

ランチに要した時間は約3時間。

ゆっくりと時間をかけ、おしゃべりを楽しみながらいただきました。

 

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