第26回仙台国際ハーフマラソン大会
今日は趣味のおすそわけの話題です。
5月8日、杜の都仙台を会場に開催された「第26回仙台国際ハーフマラソン大会」に初参加してまいりました。
スタート前には、東日本大震災・熊本地震で亡くなられた方へ1分間の黙祷を行いました。
スターターを務めてくださったのは、シドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子さん。大勢のランナーの後方に位置していた私がスタート地点を通過したのは、号砲から10分以上経過してからでしたが、それでも弾けるような笑顔で送り出してくださいました。
5月上旬にしてはかなりの暑さとなり、3~4キロ毎にある給水所では多くのランナーが足を止め、水分補給をしていました。ボランティアの方の献身的な姿には頭の下がる思いがしました。
「杜の都」と称されるだけあって長い欅並木が続く通りは、新緑に眩しい光が差し込み言葉では表現できない美しさがありました。初心者の私にとっては全般に苦しいレースではありましたが、この並木道は気持ち良く走り切ることが出来ました。
沿道からの絶え間のない声援に後押しされ、なんとかゴールすることが出来ました。写真は、完走者に贈られる大判のタオル。
走っている時は苦しく歩きたいと思うマラソンですが、ゴールと同時に走る喜びを感じるところが魅力の一つ。来年も必ずエントリーしたいと思える大会でした。