締めくくり
気迫溢れるプレーで観客を魅了した高校総体が幕を閉じました。この三年間は、実に時間の経過が早くあっという間に過ぎ去りました。
多くの先輩に支えられ、高校生として初めて挑んだ公式戦。
接戦の末敗れ、意気消沈して深夜に帰宅したこともありました。
後輩が出来、試合展開にも幅が出てきた頃。
中学生ではチームメイトとして、高校生となってからはコートを挟んでライバルとして競う姿に、応援する側も力が入りました。
笑って・泣いて・悔しがって・喜んで・・・、コートの中で様々な表情を見せる選手の姿に、たくさんの感動を与えていただきました。
締めくくりの総体は、準決勝戦３セット目までもつれ込み23-25の僅差で敗れてしまいました。あと一歩及ばず残念な気持ちもありますが、持てる力を存分に発揮し若さみなぎる堂々とした試合だったと感じています。多くの夢を見せてくれた選手の皆さんに、感謝しています。３年間ありがとう。
大会・練習試合の度に足を運んで下さった父兄会の皆さん、お疲れ様でした。