韓国での展示会
10/31-11/5 韓国で開催された国際展示会へ出展いたしました。
2018年に続いて2度目の出展です。
会場は三成(サムスン)にあるCOEX。
秋田県庁様、北東北3県・北海道ソウル事務所様の全面的なバックアップを受け、展示場は試食を提供するための水回りも確保いただき広く設置できました。
日頃、輸出に関してお世話になっている皆様とも2年ぶりの再会を果たせました。
今回の試食では、「削り節つゆVSビーガンつゆ」の食べ比べを試みました。
2種類をご試食いただくのに慌ただしく、アンケートまでたどり着くのはなかなか難しかったのですが、結果は以下の通り。
赤色の「削り節つゆ」が一番人気、ビーガンの認知度はヨーロッパほど高くはなく日本同等という印象で、「珍しいから・健康に良いから」という理由からイチオシするお客様もいらっしゃいました。
嬉しいことにどちらも同じくらい美味しいとの回答もいただくことができました。
今回は「BtoB」卸販売開拓がメインであり、一般のお客様への販売はございませんでした。
現在販売しているお店について質問を受ける機会が多かったので、「マーケットカリー(オンライン通販)で販売しています!!」とPOPを手書きで表示したところ、あっという間に「SOLD OUT」、早々に在庫を追加していただきました。
韓国はもともと麺をよく食べる国。
独自の麺文化は多様化していて稲庭うどんが参入できる余地があるのか不安を感じていましたが、2018年の初輸出依頼、出荷ペースは上がっています。
現地の方の「稲庭うどんは知ってますよ」という反応も多く、前回とは異なる良い手応えを感じました。
これからも関係者様と連携しながら、広く周知していただけるよう取り組んでまいりたいと思います。