2016.2.22 1寒1温 2月も残すところ僅かとなり、厳しかった冬の寒さもいよいよ峠を越したと感じられます。今朝の稲庭は曇り、「雪の壁」の高さもずい分低くなりました。 この時期になると三寒四温という言葉をよく耳にしますが、実は日本では5年に1回程のペースで現れる珍しい気象なのだそうです。昭和61年から平成27年までのデータを基に調べてみると、春に向かう天候の変化として一番多いのは「1寒1温」、次いで「2寒1温」とのこと。春を待ちわびながら、気象の変化を書き留めてみると新しい発見があるかもしれません。