【北米出張レポート①】ロサンゼルス編
7月中旬からアメリカ・カナダを訪問してまいりました。
本日より数回にわたって、その様子をお届けいたします。
最初に訪れたのは、アメリカ・ロサンゼルス。
日中は日差しも強く過ごしやすいものの、朝晩は思いのほか肌寒く、上着が必要なほど。肌を抜ける風にはひんやりとした冷たさがありました。
ロサンゼルスでは、現地輸入商社様が主催する展示会に参加させていただきました。
一般的に展示会は商品の紹介を中心としたイベントですが、今回は小売店オーナー様や飲食店関係者など、実際にお取り扱いを検討されている方々が多く来場され、その場での予約注文も受け付けるという実践的な内容でした。
初めての参加でしたが、多くのお客様に弊社商品をご覧いただき、大変ありがたいことにその場でご注文もいただくことができました。
現地の皆さまの温かい反応に、励まされました。
また、現地のスーパーや専門店では、すでに弊社商品が多数の店舗に並んでいる様子も確認でき、大変嬉しく感じました。
ロサンゼルスでは「うどん」文化の浸透度の高さも印象的でした。
スーパーマーケットのフードコートでも「うどんメニュー」が提供されていたり、「うどんヌードルサラダ」としてカップ入りで販売されていたりと、日常生活に「うどん」が存在しています。
もちろん、日本食レストランでも「稲庭うどん」のメニューを目にすることができました。
今回の展示会を通じて、現地での稲庭うどんへの関心と可能性の高さをあらためて実感しました。
多くの方にお試しいただけたことで、今後さらに稲庭うどんが浸透していく手応えを感じています。
次回は、アメリカ・ニューヨーク訪問の様子をお届けします。
どうぞお楽しみに。